古馬の中長距離戦、G1を狙う馬には前哨戦。G3以下の馬にとってはG2の箔をつけるレースです。
さて、今年はどうなるでしょうか。
考察していきましょう。
コース実績
一番手はレイデオロでしょうか。前年のこのレースの勝ち馬。
コース適性も問題なしです。堅実な走りで大崩れしないので、
このメンバーだと馬券圏内は固そうです。マイナス面はルメール騎手から福永騎手への乗り替わりでしょうか。それはあっても2着には来そうですね。
2番てはウィンブライト。中山の非根幹距離1800mの実績があります。
今回の2200mも非根幹距離なので合いそうです。
連勝中でそこが見えません。めちゃめちゃ強いのかも。
3番手はミッキースワローでしょう。
セントライト記念1着、AJCC2着とこのコースで高い実績があります。
ハマればくるかも。
1~3番人気になりそうな馬たちが、高いコース実績があります。
人気通りでおさまりそうです。
血統
サンデー系がもちろんのように強いです。
ディープインパクト産駒はもちろんですが、ステイゴールド産駒も来ています。
あとは、キングマンボ系と、ロベルト系が来ています。
このことから、ややタフさが要求されるように思います。
ステイゴールドはサンデー系でもタフ気味だし。ターントゥー系でタフさがあるロベルト系。
キングマンボはタフでもOK。
レイデオロ、ウインブライト、クレッシュンドラヴ、スティッフェリオがいいでしょうか。
中でも母父がロベルト系のレイデオロでしょうかね。
人気
ここ4年は1番人気が連に絡んでいます。
相手も5番人気以内と荒れていません。
レイデオロ、ウィンブライト、ミッキースワローが抜けている気がするので、
この三頭で決まりそうです。3連単の3着を工夫するといいかもしれませんが。
この3頭で1~3着が決まることもありそうです。
まとめ
レイデオロ、ウィンブライト、ミッキースワローのコース実績が光ります。
固い決着しか想像できないですね。
以下に堅実に取りこぼしなく利益を最大にする馬券種を選ぶか、でしょうか。
配当にもよりますが、3連単も狙いやすいのでは、と思います。