エリザベス女王杯、牝馬No.1はどの馬?

今週末は古馬牝馬の中長距離ナンバーワンを決めるエリザベス女王杯です。

3歳牝馬と、古馬牝馬がぶつかります。

勢いのある3歳牝馬と、牝馬重賞を戦って来た馬が有力です。

個人的には牡馬混合重賞で好成績の牝馬は、このレースでコロッと負けているイメージがあります。

血統的にどう?

過去は、やはりサンデーサイレンス系が有力です。

中でも、ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒、ステイゴールド産駒と、

サンデーサイレンス系でも中長距離で実績を残しているこの3頭の産駒が成績を残しています。

スローペースの中長距離となると、切れ味のあるサンデー系が有利なのでしょう。

人気は?

人気馬同士の決着というのは最近はありません。

ここ3年は馬連8,000円から13,000円と荒れています。

人気薄クロコスミアの逃げのせいもありますがね。

それでは各馬の評価をしていきましょう。

ラヴズオンリーユー

ディープインパクト産駒ならではの差しの切れ味です。

実力は抜けていると思います。差しが決まりやすい京都の外回り、きっちり差して来ると思います。

休み明けですが、勝ちそうに思いますね。

ノーザンファームの馬なので休み明けの仕上がりは問題ないと思いますが、

最後に追いきり映像はチェックしておきましょう。

クロノジェネシス

前走の秋華賞は強い勝ち方でした。

今回、人気になると思いますが悪い意味で要注意です。

前走は馬場が渋っていたために、ハマった可能性があります。

上がりも遅かったですからね。

今回はスローの上がり勝負になりそうな展開です。

合わない可能性はあります。

ラブズオンリーユー以外は、それほどでもないので、すんなり2着3着に来る可能性はありますがね。

ラッキーライラック

そこそこ安定した成績を残しています。

エリザベス女王杯は初めて。

個人的には好きな馬なので、勧めたいですが、評判はいまいちなようです。

距離は1800mくらいがベストではないか、という噂もききますね。

特に評価できるところは、鞍上がスミヨン騎手なところでしょうか。

スローペースの上がり勝負になりそうなレースです。

上がりではいま一歩及ばない気はしますね。

スカーレットカラー

ここ最近、牝馬戦で安定した成績を上げています。

上がりも速いタイムを出していますので、評価は高いですね。

クロコスミア

昨年、一昨年と人気薄で逃げて2着に入っています。

このコースが合うようです。

また、スローペースの逃げでハマっていましたね。

昨年は3着に3馬身をつける2着ですから、今回もあなどれません。

6歳ですが、まだ衰えは見せていないです。

今回もすんなりと逃してくれそうなので、いい意味で注意が必要です。

センテリュオ

この条件にあう、ディープインパクト産駒。

そして芝中長距離といえばこの人、ルメール騎手が乗ります。

チェックしとくべきでしょう。

ルメール騎手は2016年のエリザベス女王杯で12番人気を2着に持ってきています。

スローの上がり勝負は上手です。

見解は?

個人的にはカレンブーケドールに出走してもらいたかったです。

この条件に合いそうだったので。

同じディープ産駒のラヴズオンリーユーがやはり有力だと思います。

紐に人気薄を探したいところ。

ここ最近は荒れた決着がおおいですが、

もしかしたら、今年は固い決着ってこともあるかもしれません。

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