固い決着でおさまりそうな気がしていましたが、固く収まりましたね。
3連単6080円。2番人気、3番人気、1番人気の決着。
1着タワーオブロンドン
外目の絶好の位置から抜け出し。
モズスーパーフレアを射程圏に捉えて持ち味の差し脚できっちり差し切り。
ルメールの騎乗も文句なしでした。
藤沢厩舎が、この厳しいローテーションで使うってことは、
状態がよかったと言うことでしょう。
前回のレコードの負担が現れるのではないかとの考えは裏目でした。
2着モズスーパーフレア
松若騎手が、スタートから飛び出して、得意の逃げパターンに持ち込む。
このまま逃げ切るのではとも、思える好騎乗でした。
この馬の持ち味を十分に発揮したのではないでしょうか。
中山1200mの実績がありましたので、そこを評価して軸にしても良かったかもです。
松若騎手、自分の所属厩舎の馬で、G1勝ちたかったでしょうね。
3着ダノンスマッシュ
1枠2番が裏目に出ましたね。囲まれて出られないことを心配していましたが。
囲まれるほどでもなかったですが、勝負どころですぐに出られなかったところが、
敗因でしょう。
実力的にはタワーオブロンドンと勝ち負けはありましたね。
こればっかりはどうしようもないです。
その他の馬
ミスターメロディ
勝ちに行く競馬をしにきましたね。早め抜け出しでモズスーパーフレアを捉えにかかりました。
コースが向いてないのかもしれませんね。それでも、この走りは強さの証明だと思います。
ディアンドル
軽重量の3歳牝馬が要注意と思っておしていましたが、いまいちでした。
古馬の牝馬のレッツゴードンキとダイメイプリンセスががんばりましたね。
次回に向けて
今回は本命党の人には当てやすかったレースなのではないでしょうか。
終わってみれば、馬連5点、3連複4点で当てられたかもと思いました。
今回のレースで学んだことは以下ですね。
- 藤沢厩舎が厳しいローテーションで使うときは、好調を維持している可能性が高い。
- 中山1200mはコース実績を評価してよい。
- 内枠の差し馬は、囲まれる可能性があるので、その馬が出られないことも想定すること。
来週は京都大賞典、毎日王冠です。