秋のG1の開幕戦、スプリンターズSが今週末です。
ワクワクしますね。
個人的にはダノンスマッシュとタワーオブロンドンの2強なのでは、と思いますが。
さてどうでしょうか。
考察していきたいと思います
血統はミスプロ系?
2014以前と改修工事のため馬場が違うようで、その前のデータはあてにならないようです。
2015年以降で考察してみましょう。
2015年と2016年はサンデー系が来ていますが、
2017年、2018年とミスプロ系が来ています。
今回は有力馬は父ミスプロ系が多いですね。
タワーオブロンドン、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ファンタジスト
ミスターメロディ、レッツゴードンキ、ディアンドル、セイウンコウセイなど。
大荒れを狙うなら、裏をかいて思い切ってサンデー系を狙うのも面白いかもしれません。
サンデー系だと、アレスバローズ、キングハート、ノーワン、リナーテなど
ノーザンダンサーの血にも注意
父の母父、母の母父にノーザンダンサーの血が入っている馬を狙え。
父方と母方のおじいさんをチェックすればよいです。
父サンデー系なら母父ノーザンダンサー系もありです。
つまり、
おじいさんに、ノーザンダンサーがいれば○
サンデー産駒なら、母父はノーザンダンサー系なら○。
母父ノーザン系もおさえてチェックしましょう。
後はミスプロ系に母父ナスルーラ系の血が入っている馬がいたらチェックをしておきましょう。昨年、来ています。
タワーオブロンドンと、ダノンスマッシュがもろにこれに当たります。
個人的には、ミスプロ系で決まりそう。
もしかしたら、馬場がサンデー系に有利になるかもと予測して、サンデー系のワンツーで大穴狙いもかんがえられるかもです。
人気は固い?
2013年と2012年は1人気と2人気の決着で硬かったですが、
最近の固い決着は2016年の3番人気と2番人気の決着。
目を引くのが紐あれ、1番人気に人気薄が絡むことが多いです。
ダノンスマッシュかタワーオブロンドンのどちらかを軸にして、
紐に人気薄を絡めると配当がいいかもしれません。
ただ、1人気と2人気のワンツーもあるのでは、と思っています。
2頭の実力が抜けている気がするので。
ローテは心配、タワーオブロンドン
タワーオブロンドンは夏を3レースも使っています。
サマースプリントを狙ってのことでしょうが。
前走のセントウルSのレコードは疲れが残っていそうです。
そこが心配。
藤沢厩舎は、使い詰めローテはあまりしないイメージがあります。
裏読みをすると、引き続き好調なのかもしれません。
同じ藤沢厩舎のグランアレグリアの回避も気になりますね。
騎手は信頼できる?
ダノンスマッシュ、川田騎手になって信頼度UPです。
堅実な騎乗が目を見張ります。馬券から外しにくいです。
タワーオブロンドンのルメール。芝ならこの人でしょう。
芝のレースで外しにくい。
ミスターメロディの福永騎手は、中穴でおすすめ。
人気になると、期待値は低いです。今回ノーマークになりそうなら、ねらうのも。
モズスーパーフレア、松若騎手。武騎手から変わったのもプラスだと思います。
自分の厩舎の馬ので、可能性は更に高いです。
差し有利の展開になりそうですが、目が離せない。
個人的見解
ダノンスマッシュとタワーオブロンドンの2強対決の構図。
この2頭の叩き合いがみたいですね。
ただ、馬券的にそれだと面白くない。
自厩舎の馬で狙う松若騎手モズスーパフレアも勝ってほしい。
人気の馬を購入しそうなスプリンターズSです。